妻の母親つまり義母のiPhone8のバッテリーを交換しました。
義母が孫の動画を3分ほど撮影しただけなのにバッテリー切れを起こすという壊滅的なバッテリー(バッテリーレポート69%)状態だったので壊れてもいいという条件で直すことにしました。(壊したら中古iPhoneで弁償するという条件付き)
iPhoneのバッテリー交換は簡単ではない
ぶっちゃけ私レベルの腕があれば簡単だと思います。
ですが、これまで電子機器を直したことのない人や細かい作業が苦手な人には結構難しい作業になると思います。
とにかくネジが小さいんです。そろそろ老眼が始まっている私もきついと感じるほどです。
またネジが小さいので掴み損ねて飛んでしまったら探すのに一苦労します…そのくらい小さいです。
なので、作業をされる場合はマットやマスキングテープに張り付けるなどして作業したほうがいいでしょう。
iPhoneのバッテリー交換手順はYouTube先生を活用
何度も言いますが、YouTube先生は偉大です。
調べれば何でも解説が出てきます。
私はこれという動画に絞らず、何本か関連動画を見て予習しました。
まぁ、これまでにiPhoneの修理は何度もやっているので大体のことはわかっていましたのでスッと頭に入りました。
なので、ここではこの動画を参考にしたということはあえてしません(笑)
やり方はいろいろあるかもしれませんが、たどり着くところは一緒なのでいろんな動画を見てしっかりと予習をしましょう。
iPhoneのバッテリー交換はネットで購入
iPhoneのバッテリーはネットで2,000円くらいのものを購入しました。
私は何回かバッテリー交換をしているので工具セットではないものを購入しましたが、初めてやる人は工具セットを購入したほうがいいでしょう。
ディスプレイを防水シールから剝がすのが一苦労
これが一番時間かかります。
実際私もこの作業に1時間ほど使ってしまいました。
iPhone7以降は防水になっていてシールが貼られているので難しいです。
iPhoneの周りをドライヤーで温めて剥がすのですが、これをやりすぎてしまうと最悪ディスプレイを壊してしまいます。なのでこの加減がなかなか難しいのです。
自分のiPhoneなら思いっきりやれるのですが、義母のiPhoneだったので慎重に剥がしました。
途中、開きそうになった時、一瞬だけ妻の力を借りて開けることに成功しました。
バッテリー交換自体はそこまで難しくはない
ディスプレイを剥がすことができればもうこっちのもんです。
バッテリーとディスプレイの端子を外し、バッテリーを両面テープから剥がし、新しいバッテリーをつけて元の手順で戻していくだけです。
ただ、端子の接続には注意が必要です。
無理につけようとすると端子が潰れてしまうこともあるので慎重に接続しないといけません。
まとめ
iPhoneのバッテリー交換は簡単ではないと言ったり、難しくはないと言ったり訳が分からないかもしれませんが、作業の難易度はぶっちゃけ人によるということです。
ディスプレイをシールから剥がす作業が本当に難しいというかなかなか手ごわいです。
ここさえクリアできれば作業は簡単です。
自分でやれれば費用はバッテリー代だけなので倹約になりますね。
どうしても心配な人は、費用はかかりますが、町の修理屋さんや、Appleで交換してもらうほうが無難だと思います。
まぁ古い機種は壊しちゃったら新しいものを購入しようくらいの精神で交換してみるのがいいかもしれません。
コメント